秋の香りがふわりと漂う丹波篠山へ。
枝豆の名産地とあって、なんと「黒枝豆つかみ取り」の文字が。
気づけば家族で夢中になって、両手いっぱいに枝豆を掴んでいました。
そのあとは、イベント中の「丹波篠山陶器まつり」へ。
お気に入りの器を探して歩く時間は、まるで宝探し。
夜はもちろん、さっそく枝豆を茹でて“丹波の恵みディナー”に。
秋をまるごと味わった一日でした。
丹波篠山で黒枝豆のつかみ取り体験!
秋の丹波篠山といえば やっぱり黒枝豆。
この季節だけの“枝豆祭り”に惹かれて、家族でつかみ取り体験に挑戦してきました!
到着すると、会場には大きなコンテナいっぱいの黒枝豆がどーん!
「お一人様1回限り」と書かれた看板を前に、すでに目がキラキラ。
両手でつかめる分だけ袋に入れてOKという、夢のようなルールです。
いざ挑戦!
手を広げてザクッといくと、枝豆の香ばしい青い香りがふわっと。
「重たい〜!」と言いながらも、息子は2回目を狙う勢い(笑)。いやいや、一回のみって書いてるから!
枝豆はぷっくりしていて、粒の張りがすごい。
この時点で「絶対おいしいやつ…」と確信しました。
袋いっぱいになった枝豆を手に、満足そうな笑顔で「これ夜ごはんにしよう!」。
新鮮な黒枝豆をそのまま茹でて味わうのが、やっぱりいちばんの贅沢。
このあと、陶器まつりで選んだ器と一緒に食卓へ
“丹波篠山の秋”をまるごと持ち帰ったような気分でした。


丹波篠山陶器まつりでお気に入りの器探し
黒枝豆のつかみ取りでテンションが上がったあとは、陶器まつりへGO!
秋の丹波篠山は、町ごと芸術作品みたい。道の両脇には器や花器、湯呑みがずら〜っと並び、まるで「どの子を連れて帰ろうかな?」と悩む里親気分です。
展示棚には、まさに“土と炎のコラボレーション”といった器たちが。
藍のように深い青、朝霧のような白、夜空を閉じ込めたような黒…。
「これ、カレーにもパスタにも合うんじゃない?」と旦那キッチンも真剣な眼差し。
(普段はお皿よりアルコール派なのに、今日はすっかり陶芸男子)
そして最終的に選んだのは、真ん中のパスタ用の器。
グレーと白が溶け合う優しい色合いで、「うちの食卓、格上げだね」と即決。
いずれブログでも登場しますので、お楽しみに。
以下の写真は、丹波焼の伝統的な「のぼり窯」。
斜面を利用していくつもの部屋を連ねた構造で、薪を使って長時間焼き上げるようです。


今夜のメニュー

黒豆の枝豆
今日の主役!丹波篠山の黒枝豆。
大粒でふっくら、甘みが濃い!噛むほどに「これが本物の枝豆〜!」と感動。
塩気と豆の旨みが絶妙で、ビールを呼ぶ魔性の味。
器の温もりと豆の緑が映えて、まさに秋のごちそう。

板わさ
シンプルだからこそ、かまぼこの甘みとわさびの香りが際立つ一品。
ツンとした刺激のあとに、ほのかな塩味がすっと引く。
まるで“静かに自己主張する大人”みたいな一皿。

しらすと小松菜の胡麻炒め
香ばしい胡麻の香りに、しらすの塩気がアクセント。
ご飯にもお酒にもぴったりな万能おかず。
一口食べるたび、「健康的でおいしいって、最高」と思わずうなずく。

オクラ納豆
ねばねばコンビの王道!
粘り気の中に、オクラのシャキッとした歯ざわりが心地いい。
ほんのり醤油の香りが立って、ご飯が進む“やみつき納豆”。

里芋の唐揚げ
外はカリッ、中はねっとり。
塩だけで仕上げた里芋の素朴なうま味が広がる。
噛んだ瞬間にほくっと崩れる柔らかさで、「これ、永遠に食べてられる系」

秋刀魚の紫蘇チーズトマト巻き
香ばしく揚がった秋刀魚に、大葉とチーズとトマトの三重奏。
サクッと噛んだ瞬間、ジュワッと広がる旨みがたまらない。
酸味と塩気のバランスが絶妙で、ワインにも合いそうな一品。

秋の味覚がギュッと詰まった贅沢な食卓。
黒枝豆の甘みから始まり、里芋のほくほく感で締める流れが最高。
どの料理も「おうちごはんの温かさ+料亭の上品さ」のバランスが◎
旦那キッチン、今日も“秋の晩酌セット”に完勝でした。
今夜の乾杯

アサヒ生ビール「食彩」
“食事をもっとおいしくするビール”をコンセプトに誕生した、アサヒの新しい挑戦。
フランス産希少ホップを一部使用し、華やかな香りとまろやかなコクが特徴。
食卓にそっと寄り添う上品な一本です。
• 発売元: アサヒビール
• アルコール度数: 6%
• 特徴: ほどよい苦味と花のような香り。どんな料理にも合う、まさに“食中ビール”。
• 香り: フルーティーでやわらかく、軽やかな余韻が心地よい。
• パッケージ: 金色の缶が印象的で、テーブルに置くだけで少し贅沢な気分に。
ひと口めの瞬間に「あっ、上品!」と感じる華やかさ。
唐揚げのようなジューシー系おかずにも、アボカド入りのサラダにもよく合う。
“晩ごはんを主役にしてくれる脇役ビール”って感じ。
「料理に合わせて主張しすぎない。けど、確実に格を上げてくれる。」
そんな大人の余裕を感じるビール、それが『アサヒ 食彩』。
今夜の乾杯は、丹波篠山の秋の恵みと「食彩」で。
一口目の香りが、秋風みたいにふわっと広がりました。
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“おいしい秋”をおうちで再現してみてくださいね🌰
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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。
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