季節の変わり目にぴったり!さっぱり冷しゃぶサラダとジンギスカンの晩ごはん

ズッキーニ、スナップエンドウ、パプリカなど彩り豊かな夏野菜の炒め物。黄色・赤・緑が鮮やかに並び、黒胡椒が振られている」 お酒に合う料理

朝晩は秋らしい風を感じるようになってきました。

でも昼間はまだ汗ばむ陽気。そんな季節の変わり目にぴったりなのが、さっぱり冷しゃぶです。

今回の冷しゃぶはジュニアシェフが担当。

初めてのお肉しゃぶしゃぶに挑戦したんやけど、これがなかなか大仕事!

お湯の中でお肉が泳ぎすぎたり、逆にすぐ引き上げすぎて“半生ステーキ風”になったり、四苦八苦してました。

でもその真剣な顔つきがまた可愛らしくて、最後には立派な一皿に仕上がって大満足♪

ただ、味見の段階でお肉をつまみ食いしすぎて、完成前からお腹いっぱいになってたのは内緒です。

おかげで食卓は笑いと拍手に包まれました。まるで料理のプレゼン大会です。

今夜のメニュー

「豚しゃぶサラダにトマトと舞茸を添え、ゴマだれで味わう和定食。ごはん、ジンギスカン炒め、焼きなす小鉢が並ぶ一汁三菜スタイル」

✔ 冷しゃぶサラダ

ひと口食べれば、冷しゃぶのお肉のやわらかさとゴマだれの香ばしさが広がって、思わず箸が進むさっぱり感。レタスや紫玉ねぎのシャキシャキ食感、トマトの酸味がアクセントになって、残暑の暑さもすっと和らぐような爽やかさ。舞茸を添えたことで旨みもプラスされ、野菜もお肉もバランス良く楽しめる一皿でした。

彩り豊かな冷しゃぶサラダ、焼きなすの小鉢、ジンギスカン炒めと白ごはんを木のトレーに盛り付けた献立

⭐️簡単レシピ⭐️

ゴマだれは、我が家では市販品もよく使いますが、簡単に作ることもできます。

材料(2〜3人分)
  • 白すりごま …… 大さじ4
  • 醤油 …… 大さじ2
  • 砂糖 …… 大さじ1
  • 酢 …… 大さじ1
  • ごま油 …… 小さじ1
  • 水 …… 大さじ2
作り方
  1. ボウルにすりごまを入れる。
  2. 醤油・砂糖・酢・ごま油を加えて混ぜる。
  3. 水を少しずつ入れながら好みの濃さにのばす。
アレンジのポイント
  • コクを出す → マヨネーズ大さじ1をプラス。
  • さっぱり仕上げ → 酢を大さじ1.5に増やす or レモン汁を少し。
  • ピリ辛好き → 豆板醤やラー油を小さじ1加える。
  • クリーミー派 → 練りごまを半分混ぜると濃厚でまろやかに。

✔ ジンギスカン炒め

牛肉と野菜を豪快に炒めたジンギスカンは、噛むたびに肉汁の旨みがじゅわっと広がり、ピーマンやもやしのシャキッとした歯ごたえが後を引く美味しさ。舞茸の香りがしっかり絡んで、家庭のフライパンでもしっかり“ごちそう感”のある味わいに仕上がりました。ごはんとの相性も抜群で、思わずおかわりしたくなる一品。

「白ごはん、牛肉と野菜のジンギスカン炒め、冷しゃぶサラダ、小鉢とゴマだれが並んだ和風定食」

⭐️簡単レシピ⭐️

合わせだれ(漬け込み&炒め用)
  • 醤油 … 大さじ4
  • 酒 … 大さじ2
  • みりん … 大さじ2
  • 砂糖 … 大さじ1
  • おろしにんにく … 1片分
  • おろししょうが … 1片分
  • ごま油 … 小さじ2
作り方
  1. ボウルに合わせだれを混ぜ、ラム肉を30分ほど漬け込む。
  2. フライパンに油を熱し、玉ねぎ・人参・ピーマンを炒める。
  3. 漬け込んだラム肉をたれごと加え、炒める。
  4. キャベツともやしを加え、全体をさっと炒め合わせる。
  5. 仕上げにごま油を少し回しかけ、香りを立たせる。
アレンジのポイント
  • 濃いめの味でごはんが進む系 → 砂糖+みりんを少し多めに。
  • お酒のおつまみ系 → 一味唐辛子や豆板醤でピリ辛に。
  • より本格派 → 市販の「ベルのたれ」風にリンゴすりおろし(大さじ2)を入れると甘みとコクUP

✔ 焼きなす

とろ〜っと舌にとける食感と、ぎゅっと閉じ込められた甘みが絶妙。かつお節とネギを散らして、シンプルながらも奥深い風味に。出汁のやさしい旨みと焼きなす特有の香ばしさが重なり合って、食べ進めるほどに「やっぱり焼きなすは最高」と感じさせてくれる、夏から秋へ移り変わる季節にぴったりの一皿でした。

⭐️簡単レシピ

  1. 下準備 なすは洗って水気を拭き、ヘタの部分を残したまま竹串で数か所穴をあける(破裂防止)。
  2. 焼く
    • グリル、魚焼きグリル、もしくはフライパンで皮が真っ黒になるまでじっくり焼く。
    • トースターでもOK(200℃で15〜20分)。
  3. 皮をむく 焼き上がったら熱いうちに冷水にとり、皮をペロッとむく。
  4. 盛り付け 食べやすく切って皿に盛り、生姜をのせて鰹節をふり、醤油を回しかける。
アレンジ
  • ポン酢+ごま油 … さっぱり風味。
  • めんつゆ+大葉千切り … ごはんのお供に。
  • 韓国風 → コチュジャン+酢+ごま油でピリ辛だれ。

今夜の乾杯

✔ アサヒ生ビール マルエフ


1986年に誕生して、愛され続けてきた“まろやか生”。
「おつかれ生です。」の言葉どおり、今日一日のご褒美にピッタリの一本。

木目のテーブルの上に、アサヒ生ビール「マルエフ」の缶とグラスが並んでいる写真。
グラスには淡い黄金色のビールが注がれ、きめ細かな泡がうっすらと残っている。
背景は白いレンガ調の壁で、落ち着いた雰囲気の中にまろやかな生ビールの魅力が伝わる構図。

基本情報

  • 発売開始:1986年
  • 愛称の由来:「マルエフ」は「ファースト」のFを丸で囲んだことから。社内では「まるF」と呼ばれていたのが、商品名になる。
  • 特徴:まろやかで飲みやすい味わい。苦味やキレ重視のスーパードライとは逆で、柔らかい口当たりが魅力。
  • 一度は販売縮小されたけど、根強いファンの声で2021年に復活。レトロ感あるパッケージも人気ポイント。
  • キャッチコピー:「おつかれ生です。」仕事帰りにホッと一息つくビールのイメージそのまま。

料理に合わせて選ぶ、香り豊かなクラフトビール

季節の料理に合わせて、今日はどんな一杯を選ぼう。
そんな時間も、クラフトビールの楽しみのひとつ。
香りを味わうビール、苦味を楽しむビール、
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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



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