秋の夜ごはんプレート|黒皮カジキのフィッシュ&チップスと鶏団子スープの温もりごはん

紙に包まれたフライドポテト。カリッと揚がったポテトがバスケットに盛り付けられ、香ばしさが伝わる ビールの日

この日、旦那キッチンは出張で「夜ごはんは間に合わないかも」とのこと。
そこで珍しく、わたしがエプロンを装着。
メニューはもちろん、困った時のカレー様

ちなみに、わたしの得意料理(という名の三本柱)は、カレー・ビーフシチュー・ホワイトシチュー。
この3つがあれば、生きていける…はず。

そんな思いでじゃがいもを剥いていたら、
「ただいま〜!」と、予定より早く帰宅した旦那キッチン登場。
しかも両手には、なぜか大量の食材袋。

その瞬間、カレー計画はあっけなく終了。
剥かれたじゃがいもは、旦那キッチンの魔法で“フィッシュ&チップスならぬフライドポテト”へ変身
スープの湯気が立ちのぼる頃には、すっかりおうちレストランの開店準備が整っていました。

今夜のメニュー

木のトレイに並べられた夜ごはんプレート。黒皮カジキのフライドポテト風、鶏団子のトマトスープ、枝豆、ソース2種、シズヤのカルネが美しく盛り付けられている。

黒皮カジキのフィッシュ&チップス

見た目はまるでお店の一皿。
衣はサクッ、中はふっくら。黒皮カジキのしっとりした旨みが、口いっぱいに広がります。
レモンを軽く絞れば、ふわっと香る海の風。
そして、カレー用に剥いていたじゃがいもが見事にリメイクされたポテトは、ホクホクで絶妙な塩加減。
ひと口食べるたびに「これ、家で作ったんだっけ?」 と疑いたくなる完成度です。

仕上げは、自家製タルタルとピリッと爽やかなサルサソースでいただきます。
まろやか×スパイシーのコントラストが、カジキの旨みをさらに引き立ててくれました。

「おうちレストラン風のプレート。黒皮カジキのフィッシュ&チップスに、彩りのレタスと2種のソースが添えられた食卓シーン。」

鶏団子のトマトスープ

テーブルに運ばれた瞬間、トマトの酸味と野菜の香りがふわっと広がる幸せな一杯。
ふんわり柔らかい鶏団子に、しめじや白菜の旨味が溶け込んで、スープはまさに“飲むおかず”。
優しいけどコクのある味わいに、ついパンをちぎって浸したくなります。
おうちなのに、まるで洋食屋さんのスープ。

鶏団子のトマトスープ。しめじや白菜などの具材がたっぷり入った、やさしい味わいの温もりスープ。

丹波篠山の黒枝豆

秋の味覚といえば、やっぱり丹波の枝豆。
ぷっくり実が詰まった豆を噛むと、ほのかな甘みと香ばしさがじゅわっと広がります。
塩の加減も絶妙で、ビールとの相性は言うまでもなし。
「枝豆ってこんなに味わい深かったっけ?」と思わせる、主役級の脇役。

丹波篠山産の枝豆を器に盛り付けた一皿。香ばしく焼き上げられた枝豆が、木のトレイの上で秋の味覚を感じさせる。

シズヤのカルネ

京都の老舗ベーカリー・シズヤの名物“カルネ”。
シンプルなハムと玉ねぎを、香ばしいフランスパンでサンドしただけなのに、噛むほどに旨い。
トーストすれば、外はカリッと中はふわっ。
控えめな見た目に反して、味は堂々の主役級。
旦那キッチンも「これ、もう一個ある?」と、パンを見つめていました。

シズヤのカルネ。香ばしいフランスパンにハムを挟んだシンプルなサンドが、木のトレイの上で温かい光に包まれている。

夜が深まるころ、テーブルの上はすっかり“おうちレストラン”。
予定外から始まった晩ごはんが、まさかここまで完成度高くなるとは…
さすが、旦那キッチン。
わたしのカレーの出番は、今日はお預けになりました。

得意料理なのに、腕を振るえなかったわ〜残念だわ〜。
……いや、うそです ごめんなさい笑
キッチンを旦那キッチンに預けた夜ほど、平和でおいしい夜はありません。

今夜の乾杯

いつもの「マルエフ」に加えて、黒ビールの「マルエフ黒生」も登場!
ゴールドとブラウン、2色の泡が並ぶグラス。
見た目からして“おうちビアバー”の完成です。

アサヒ生ビール マルエフと黒生の缶とグラス。黄金色と黒の2種類のビールが並び、おうちで楽しむ乾杯シーンを演出している。

アサヒ生ビール マルエフ

1986年に誕生して以来、長く愛され続けてきた“まろやか生”。
「おつかれ生です。」の言葉どおり、今日一日のご褒美にぴったりの一本です。

「マルエフ」という名前は、“ファースト(First)”の「F」を丸で囲んだことに由来。
社内では“まるF”と呼ばれていた愛称が、そのまま商品名になったというエピソードも。

味わいは、まろやかでやさしく、どこか懐かしい。
苦味やキレを追求したスーパードライとは対照的で、柔らかい口当たりが魅力です。
一度は販売縮小されたものの、根強いファンの声によって2021年に復活。
クラシックなデザインのパッケージとともに、再び注目を集めています。

グラスに注げば、黄金色の泡がふわりと立ち上がり、
「おつかれ生です。」の言葉が自然と口をつく
そんな一日の締めくくりにふさわしいビールです。

アサヒ生ビール 黒生(マルエフ)

黒生は、まろやかさの中にロースト麦芽の香ばしさが加わった一本。
深みのあるコクと、ほんのり甘い後味が印象的です。
苦味が控えめなので、黒ビールが苦手な人にもおすすめ。

泡までクリーミーで、飲み進めるほどに感じる優しい旨み。
照り焼きや揚げ物など、少しコクのある料理と相性抜群です。
今夜のフィッシュ&チップスとのペアリングも完璧でした。

2本並べると、黄金と黒。
まるで“おうちの夜を照らすツインスター”。
今日も一日、おつかれ生です!

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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。


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