今日の八宝菜は当たりの日。うずらが主役になる家族ごはん【簡単八宝菜レシピ】

うずらの卵が白い背景の上に二つ並んでいる写真 ビールの日

旦那シェフの料理を愛でつつ記録している、すずです。
今日もごはんの香りに包まれていきましょ〜🎵

今日はわが家の食卓に【八宝菜】が登場しました。
私は八宝菜が大好きで、見た瞬間に「よっしゃ、今日は白ご飯!」と思ってしまいます。

そして八宝菜といえば、やっぱり うずらの卵
あれだけ具材が多いのに、なぜか一番存在感があるんですよね。
つるんとした姿を見ると、つい「お、主役さんいらっしゃい」と声をかけたくなります。

でね、うずらを探してる自分に気づくんです。
まるで宝探し。
うっかり一個しか見つからんかった日には、ちょっとしょんぼり。
(八宝菜って“八”っていうけど、うずらの卵は八個ほしい…とか思ったりして。)

具材ひとつひとつが優しくて、食感が次々変わるのも魅力。
シャキッ、ぷるん、ほろっ…忙しいわ!
八宝菜って、料理というより食感のオールスター揃ってますよね。

今夜のメニュー

八宝菜、ネギチャーシュー煮卵、豆腐ちくわとミニトマト、白ごはんが木のトレイに並んだ食卓の写真

八宝菜

お皿に盛られた八宝菜を見た瞬間、
まず目に入るのは、つやっとしたあんの光りかた。
まるで「今日の主役は私です」と言っているようで、
思わずそのまま写真を撮りたくなる美しさがあります。

ひと口目は、やさしい塩味と野菜の旨みがふわっと広がって、
そのあとから具材の食感が次々と押し寄せてきます。
キャベツはシャキッ、にんじんはほろっと、
ヤングコーンはコリッと軽快に。
正直、どの具材も自分が一番美味しいと思っていそうなくらい主張してきます。

そして、やっぱり外せないのがうずらの卵。
見つけた瞬間に少し気持ちが上がってしまうのは、私だけではないはず。
あのつるりとした口当たりと、やわらかい黄身がしゅっと溶ける感じは、
八宝菜のなかでも特別なポジション。
まるで癒し担当のように、優しく全体をまとめてくれます。

豚肉も、ほどよく脂がのっていて、
あんとからむとまるで小さなごちそう。
ごはんの上にそっとのせれば、もうそれだけで一品になる満足感です。

全体として、
やさしい味なのに、食べすすめるほどおもしろい。
家の中でできる小さな中華宴会みたいな一皿でした。

八宝菜の入った青い器を中心に、白ごはんやネギチャーシュー煮卵、豆腐ちくわとミニトマトが並ぶ食卓の写真

⭐️簡単レシピ

【材料(2〜3人分)】

・豚こま肉 150g
・むきえび 50g(あればでOK)
・キャベツ 1/6個
・にんじん 1/3本
・ヤングコーン 4〜5本
・うずらの卵(水煮) 6個
・しいたけ 2枚(きのこなら何でも)
・ごま油 少量

【調味料】

・水 200ml
・鶏ガラスープの素 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・酒 小さじ2
・塩こしょう 少々
・片栗粉 大さじ1(同量の水で溶いておく)

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作り方


1. 具材を切る
 キャベツはザク切り、にんじんは薄切り。
 しいたけは食べやすく、ヤングコーンはそのまま。
2. 肉とえびを炒める
 フライパンにごま油を熱し、豚こまとえびを炒める。
 色が変わったら一旦はじに寄せてOK。
3. 野菜をまとめて投入
 キャベツ、にんじん、しいたけ、ヤングコーンを入れて軽く炒める。
 (ここで全部いれてOK。細かく気にしないで大丈夫)
4. スープを入れて煮る
 水、鶏ガラスープの素、しょうゆ、酒を加えて2〜3分。
 キャベツがしんなりしたら合格。
5. とろみをつける
 水溶き片栗粉をまわしかけて、よく混ぜる。
6. うずらを入れて仕上げる
 最後にうずらの卵を加えて、ひと混ぜしたら完成。

旦那キッチン豆知識

【あんのとろみは、火を止めてから入れるのが失敗しないコツ】
ぐつぐつしてるところに水溶き片栗粉を入れると、
片栗粉がびっくりしてダマになりがち。
火を止めて、落ち着かせてから入れるのが正解。

ネギチャーシュー煮卵添え

チャーシューは、表面の照りがふんわり光っていて、とてもやわらかそう。
焼き目の香ばしさが見た目だけでも伝わって、自然と箸が伸びる仕上がりです。

その横にあるネギは、軽く焼かれて甘みが引き出されていて、
チャーシューの脂の旨みをそっと受け止める名脇役。
控えめなのにしっかり存在感があります。

煮卵は、黄身のしっとりした色がとてもきれいで、
味がほどよく染みていて、ひと口で落ち着く味わい。
静かに並んでいるのに、実力はしっかり感じる一品です。

全体として、やさしい旨みがまとまった、落ち着く副菜でした。

ネギチャーシューと半熟煮卵が白い皿に盛られ、隣に豆腐ちくわとミニトマトが並ぶ食卓の写真

豆腐ちくわトマトチーズ味

豆腐ちくわは、ふわっと軽い食感で、噛むほどにやさしい旨みが広がります。
そこにチーズの風味がほんのり加わって、思わずもう一切れつまみたくなる仕上がり。
焼き目の香ばしさがアクセントになっていて、素朴なのに満足感があります。

添えたミニトマトは、ぷるんとした果肉が心地よく、
ちくわのやさしい味に小さな酸味を添えてくれる存在。
赤い色が入るだけで、食卓が急に明るくなるのもうれしいところです。

主張しすぎず、でもふと箸が向く。
そんな控えめで頼れる一皿でした。

豆腐ちくわとミニトマトの皿を中心に、ネギチャーシュー煮卵や白ごはん、八宝菜が木のトレイに並ぶ食卓の写真

今夜の乾杯

ミッキーのグラスに注がれたビールと、サントリーPSBの缶を並べて撮影した写真

パーフェクトサントリービール(PSB)

グラスに注いだ瞬間、きめ細かい泡がふわっと立って、
まるで一日の終わりをそっと労ってくれるような一杯に仕上がりました。

PSBは、後味がすっきりしているのに物足りなさがなくて、
料理の味をじゃましない、おだやかな相棒みたいなビールです。


飲む前からちょっとテンションが上がってしまう、そんな夜の一杯でした。

基本情報

種類:ビール(ラガー)

生産国:日本(サントリー)

銘柄:パーフェクトサントリービール(PSB)

特徴:糖質ゼロで軽やかな飲み口なのに、麦のコクもきちんと感じられるバランスの良さ

味わい:クリアなのどごしとほどよい苦み。後味はキレがよく、食事と一緒にゆっくり楽しめるタイプ

ペアリング:八宝菜・餃子・焼き鳥・唐揚げなど、コクのある中華やおうち居酒屋メニューと相性◎

👇気になる方はぜひ!

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今日の一杯は、気持ちをそっと軽くしてくれるような味でした。
忙しい日でも、こういう小さなごほうびがあると、また明日も頑張れそうです。

今日のひとこと

旦那キッチン! 今日も星⭐️⭐️⭐️三つです!

※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



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