旦那シェフの料理を愛でつつ記録している、すずです。
今日もごはんの香りに包まれていきましょ〜🎵
先日、用事をのついでに、ふらっと寄った阪神デパートで、
旦那シェフの目に止まったのは「和豚もちぶた」の漬け肉シリーズ。
生姜漬けと塩麹漬け、どっちも捨てがたくて結局、両方カゴへ(笑)
「食べ比べしたいだけでしょ!」とツッコミを入れつつ、
その夜の食卓は、まさかの Wメイン定食。
鶏むね肉とアボカドとトマトのドレッシングあえに、
ごま油香るたたききゅうり、山芋とうふまで並んで、
まるで「デパ地下 meets 旦那キッチン」な豪華ディナーに。
今夜のメニュー

和豚もちぶたのWプレート
阪神デパートで見つけた「和豚もちぶた」。
パッケージの時点でただ者じゃないオーラを放ってたけど、
焼き始めた瞬間から、キッチンが 食欲テロ 状態に。
生姜の香りに包まれてるフライパンの横で、
塩麹のほうがしっとりと色づいていく…この瞬間、すでに口の中が もち豚モードに。
🍖 生姜漬けは、香ばしいタレの中にしっかり生姜の風味。
ご飯が止まらない。 しかも辛すぎず、まろやかな甘み。
「これ、甘めだから、ご飯進むよね」と旦那シェフも得意顔。
🍖 塩麹漬けは、しっとりやわらか。
脂身まで上品で、噛むたびに旨みがじゅわっ。
まさに“塩で引き出された肉の甘さ”を感じる一本。
付け合わせのズッキーニとパプリカも、
軽く焼くだけで彩りと香ばしさをプラスしてくれて、
お皿全体が「おうちレストラン」の完成形になりました。




旦那キッチン豆知識
生姜漬けは、タレごと焼いたらだめ!
最初は肉だけ焼いて、仕上げにタレを絡めるのがコツ。
塩麹のほうは麹を軽く拭いて、塩をひとふり。
焦げないように中火でじっくり焼くこと🔥
どっちも、慌てず焼く
肉も人生も、焦ったらいいことない笑
山芋とうふ(醤油味たれ付き)
ひと口すくった瞬間、思わず「これ、とうふ?」と聞きたくなるほどのなめらかさ。
山芋のとろりとした口当たりと、国産丸大豆のまろやかさが絶妙に重なって、
やさしい甘みがふわっと広がる。
付属の醤油だれをかけると、香ばしさが加わって味がきゅっと引き締まり、
甘・塩・旨のバランスがちょうどいい。
冷やしてそのままでも、湯せんで少し温めても美味しそうな一品。
メインの“和豚もちぶた”のあとに食べると、
口の中がふんわりリセットされて、まさに締めのとうふって感じ✨


鶏むね肉とトマトとアボカドとチーズのピエトロドレッシングあえ
やわらかく茹でた鶏むね肉に、完熟トマトとアボカド、
そこへ角切りチーズを加えて、ピエトロドレッシングでさっと和えた一皿。
ひと口食べると、ドレッシングの酸味とチーズの塩気、
アボカドのまろやかさが三位一体になって、口の中でとろけるよう。
トマトのフレッシュさが全体を引き締めてくれて、
後味は驚くほど軽やか。
鶏むね肉の淡白さを、
ピエトロドレッシングが お店風サラダ に変えてくれる、
まさに名脇役のドレッシング力✨
副菜だけど、主役を張ってもおかしくない存在感。
彩りもよくて、食卓がぐっと明るくなる一品。


ごま油のたたききゅうり
ぱりっと音がするほど新鮮なきゅうりを、
軽くたたいて割り、ヤマシチの純正ごま油であえた一品。
ごま油の芳ばしい香りがふわっと広がって、
塩気とともにきゅうりの青さがちょうどよく引き立つ。
噛むたびにじゅわっと広がる香りが心地よく、
メインの豚肉の後に食べると、口の中がすっとリセットされる。
シンプルなのに、あと引く美味しさ。
香りと歯ごたえで“ごはんにもお酒にも合う”万能副菜。
ヤマシチのごま油の深い風味が決め手の、
旦那キッチン定番の一皿です✨


今夜の乾杯

LA PIEVANELLA(ラ・ピエヴァネッラ) キャンティ・クラシコ
今夜の食卓に並んだのは、イタリア・トスカーナの伝統派赤ワイン「キャンティ・クラシコ」。
ラベルを見ただけで、ちょっと背筋が伸びるような存在感。
食卓にこの一杯があるだけで、おうちがまるでトスカーナのレストラン気分に🇮🇹✨
グラスをくるっと回すと、赤い果実とスパイスがふわっと香り、
「あぁ、今日もがんばってよかったな…」と思わせてくれるような優しい余韻。
種類:赤ワイン(ミディアムボディ)
生産国:イタリア/トスカーナ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ主体
味わい:チェリーのような果実味、ほどよい酸と渋み、上品な余韻
ペアリング:和豚もちぶたの生姜焼き&塩麹焼きとの相性◎
脂をスッと流してくれるバランスの良い一本

旦那キッチン豆知識
「キャンティ・クラシコ」は、
トスカーナの伝統的な産地で造られる“格上キャンティ”。
果実味と酸味のバランスがよく、
肉料理との相性がとてもいい赤ワインです🍷
「キャンティは王道、クラシコはその中でもエースクラス!」
やさしい晩ごはんに、ちょっぴり大人の余韻を添えてくれる一本。
普段の食卓が、ゆるやかに“おうちレストラン”へと変わる赤ワインでした🍷✨
今夜もトスカーナ気分|旦那キッチンおすすめ“もう一歩格上”キャンティ
今回のワイン「ラ・ピエヴァネッラ」は非販売でしたが、
同じキャンティ・クラシコの中でも近い味わいの
『CECCHI(チェッキ)ストーリア・ディ・ファミリア』もおすすめ🍷
果実味と酸のバランスがよく、食卓ワインとして万能な一本です。
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旦那キッチン! 今日も星⭐️⭐️⭐️三つです!
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