39度で入院寸前!?コロナ明け妻の復活ごはんは冷製パスタ

ベッドに横たわる患者を囲む医師と看護師のミニチュアフィギュア。病院や入院、病み上がりをイメージさせる写真 お酒に合う料理
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まさかのトレンド入り!?

世間で流行っているコロナに、遅ればせながら私もキャッチアップ!(そっちかい)。

おかげで39度まで熱が上がり、梅がゆ・味噌汁・おかゆばかりの数日間でした…。

“ここは修行寺ですか?”とツッコミたくなる生活を経て、ようやくまともなご飯にたどり着きました!

でも、まだお肉は重たいので、私はさっぱりトマトの冷製パスタと大好きなミネストローネで胃袋リハビリ。

体に染みる〜ってこういうことか!って思わずしみじみ…。

一方で、元気な旦那キッチンと息子は、ガーリック香るポークソテーを豪快にパクリ。

そして旦那のグラスには、キンキンに冷えた白ワイン…。

私は横目でチラリ。

“ああ、ワインはまだ無理。でもはよ飲みたい〜〜!!🍷✨”

そんな悔しさをバネに、今日も胃袋リハビリ頑張ってます(笑)。

ということで、

本日のメニュー

コロナで39度の高熱→梅がゆ生活から復活!病み上がり妻の胃袋を癒したのは「トマトとしらすの冷製パスタ」と「ミネストローネ」。一方で旦那キッチンと息子はガーリック香るポークソテー&白ワインで豪快に乾杯。

トマトとシラスの冷製パスタ

さっぱりとしたトマトに、旨みたっぷりのシラスを合わせた夏らしい一皿。

オリーブオイルとバジルの香りがふわっと広がり、弱った体にもスッと入る優しい味わいです。暑い日でも最後までするすると食べられる軽やかさが魅力。

トマトとしらすを使った冷製パスタ。オリーブオイルとバジルが香る、さっぱりとした夏らしい一皿

⭐️簡単レシピ

  1. トマトソースを作る
    • ボウルに角切りにしたトマト、シラス、刻んだ大葉(またはバジル)を入れる。
    • オリーブオイル、塩、黒こしょうを加え、軽く混ぜて冷蔵庫で冷やす。
  2. ニンニクオイルを作る
    • フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で熱し、香りが出たら火を止めて冷ます。
    • 粗熱を取ったら①のボウルに加える。
  3. パスタを茹でる
    • 塩を加えたたっぷりの湯でパスタを表示時間より1分短めに茹でる。
    • 茹で上がったら冷水でしっかりしめ、水気を切る。
  4. 和える
    • 冷やした具材のボウルにパスタを加え、全体をよく和える。
    • 味を見て、物足りなければ塩とレモン汁を足す。
  5. 仕上げ
    • 器に盛りつけ、仕上げに黒こしょうやオリーブオイルを少しかける。
ポイント
  • シラスの塩気があるので塩は控えめに調整。
  • トマトは完熟のものを使うと旨みが強くなっておすすめ。
  • 冷製にするので、パスタは細めを選ぶとソースと絡みやすい。

ミネストローネ

野菜をたっぷり煮込んだ栄養満点のスープ。

トマトベースのまろやかな酸味が、病み上がりの胃袋をじんわりと癒してくれます。ほっと落ち着く味わいで、食卓に安心感を添える存在。

トマトベースのミネストローネ。角切り野菜が入った赤いスープで、病み上がりの体にもやさしい一品

⭐️簡単レシピ

  1. 下ごしらえ 野菜はすべて1cm角に切る。にんにくはみじん切り、ベーコンは細切りに。
  2. 炒める 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めて香りを出す。 玉ねぎ・にんじん・セロリ・ベーコンを加えてしんなりするまで炒める。
  3. 煮込む キャベツ・じゃがいも・トマト缶・水・コンソメを加え、野菜が柔らかくなるまで弱火で20分ほど煮込む。
  4. 味を調える 塩・こしょうで味を整え、器に盛り付ける。 仕上げに粉チーズやパセリを散らすと風味UP!
アレンジポイント
  • 大豆やひよこ豆を入れると栄養満点。
  • パスタ(マカロニ)を加えると食べ応えのある一品に。
  • 冷凍保存もOKで、翌日はさらに味が染みて美味しい。

ポークソテー(にんにく風味)

旦那キッチンと息子くん用のスタミナメニュー!

ガーリックの香ばしさとジューシーなお肉の旨みが相まって、エネルギー満タン。食べ応え抜群で、ご飯がぐんぐん進む一皿です。私はまだ回復中なので、ここは遠慮してパス…。

にんにく風味のポークソテー。香ばしく焼き上げた豚肉が食べやすくカットされ、付け合わせに焼きにんにくが添えられている

今夜の乾杯

そしてそして… <おまけ> いやある意味メイン…

「Seafood & Co Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie(シーフード&コー ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー)」

基本情報

  • 種類:白ワイン(辛口)
  • 産地:フランス ロワール地方(ナント近郊)
  • ブドウ品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ(Muscadet)
  • 「Sur Lie(シュール・リー)」製法:発酵後、ワインを澱(おり)の上で熟成させることで、コクや旨みが増す製法。

冷製パスタやミネストローネとも相性抜群。…ただし、乾杯したのは旦那さんだけ。私は“はよ飲みたい隊”として見守り中(笑)。

魚のイラストが描かれた緑色ラベルのワインボトルと、淡い黄色の飲み物が入ったカットグラスが木のテーブルに並んでいる」

※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。


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