ボンゴレと白ワインで乾杯!
今夜の旦那キッチンは、まるで自宅がトラットリアに変身したかのよう。
今夜のメニュー

ボンゴレパスタ
ひと口フォークに巻き取ると、まず立ちのぼるのはオリーブオイルとにんにくの香り。そこにアサリの旨みがじゅわっと溶け込み、玉ねぎの甘さがやさしく包み込む。
アサリはぷっくりジューシーで、噛むほどに磯の風味が広がり、白ワインのすっきりとした後味が全体をキュッと引き締める。唐辛子のピリッとした辛みがアクセントになっていて、飽きずに食べ進められるのもポイント。
そして仕上げのバジル! これがまた爽やかさを加えて、口の中でイタリアンレストラン気分にしてくれる。シンプルやのに奥行きがあって、フォークが止まらない一皿。

⭐️簡単レシピ
- 下準備
- アサリは砂抜きし、殻をこすり洗いする。
- スパゲッティをたっぷりの湯に塩(湯の1%程度)を入れて茹ではじめる。
- ソース作り
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐辛子を入れ、弱火で香りを出す。
- 玉ねぎを加え、透き通るまで炒める。
- アサリを入れ、白ワインを注ぎ、蓋をして中火で蒸し煮にする。
- 仕上げ
- アサリの殻が開いたら、茹で上がったスパゲッティを加える。
- ソースと絡め、塩・ブラックペッパーで味を調える。
- 盛り付け
- 器に盛り、バジルの葉を飾って完成。
ポイント
- 玉ねぎ入りで甘みが増し、食べやすいボンゴレに。
- 白ワインを多めにすると風味が豊かに。
ジャーマンポテトのカリッと感
主役はアサリたっぷりのボンゴレパスタ。バジルを添えるだけで本格的に見えるから不思議!
片手に白ワインを持って「ボーノ!」と叫べば、気分はすっかりフィレンツェ旅行です。
副菜も手抜きなし。
ジャーマンポテトはベーコンとじゃがいもの黄金コンビで、
「これ、もう一杯いけるな」と思わせる危険な美味しさ。
ホクホクとカリカリの狭間で揺れる食感、まるで私の心のよう!(…情緒までアルデンテ!?)

⭐️簡単レシピ
- 下ごしらえ
- じゃがいもは皮をむき、5mm〜1cm幅の輪切り。水にさらしてからレンジで3〜4分加熱し、半分火を通しておく。
- ベーコンは食べやすい大きさに切る。
- 炒める フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンをカリッと炒める。 玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
- じゃがいも投入 レンジで加熱したじゃがいもを加え、両面に焼き色がつくまで炒める。
- 味付け 塩・こしょうで調え、好みでコンソメや粒マスタードを加える。
- 仕上げ 器に盛り、パセリを散らして完成!
アレンジ
- ビールに合う濃いめ味 → にんにくを加えてガーリックポテト風。
- 洋食プレート風 → 粒マスタードを多めにして酸味をプラス。
- お子さん向け → ケチャップを軽く絡めると食べやすい。
ピーマンとアスパラのガーリック炒め
緑の彩り担当は、ピーマンとアスパラのガーリック炒め。
これがね、地味にうまいのよ。
見た目は控えめやけど、口に入れたら「え?主役?」ってなるくらい、
ガーリックが効いててご飯泥棒(今日はパスタだけど)
シューマイとトマト
そしてしれっと登場するシューマイとミニトマト。
この並び、まるで「いっしょに頑張ってきたのね…」っていう
朝ドラ後半の夫婦のような安心感。
シューマイはレンチンかもしれないけど、愛は詰まってる!(知らんけど)
きゅうりとカニカマのマヨ和え
副菜ゾーンも実力派揃い。
きゅうりとカニカマのマヨ和えは、安定の「白ごはん不要系副菜」だし、
オクラはネバっと爽やかにお口を整えてくれる、箸休めの王者。
この二つがいるだけで、食卓に「ちゃんとしてる感」が出るんよね〜。
パスタより旦那がイタリアン
白ワインも一緒に登場したこの日の晩ごはん、
なんやかんやで一番味が濃かったのは、料理人の愛情やったかも。
「今日のボンゴレは うまかった」
そう言いながら皿を下げる旦那の背中が、
ちょっとイタリア人シェフに見えた気がした夜でした。
今夜の乾杯
MONTIVAGO Chardonnay(モンティヴァーゴ シャルドネ)
食卓にこの一杯があるだけで、爽やかなリゾート気分に。

基本情報
- 種類:白ワイン(辛口)
- 生産国:フランス
- 味わい:柑橘や青リンゴの香り、すっきりとした酸味、軽やかな口当たり
- ペアリング:魚料理やチキン、野菜料理との相性◎
「フレッシュでクセが少なく、普段のごはんがグッと華やぐ一本でした✨」
※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。
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