肉好き男子ごはん|トンテキ×野菜×ごはんの黄金バランス晩ごはん

フライパンで焼き始めた分厚い豚肉。ジューシーなトンテキ用にこんがりと焼き色をつけている調理中の様子 お酒に合う料理

肉好き男子にはたまらない、がっつりトンテキの男ごはん。

香ばしく焼けた豚肉の横には、彩り豊かなパプリカやズッキーニ、しいたけのグリルまで参戦。

見た目にも大満足のワンプレート。

そして、この日の副菜「ニラの卵とじ」は予定外の飛び入り出演。

冷蔵庫の隅っこでちょっとしおれていたニラをレスキューしたら、思いがけず食卓の主役級に。

もはや「家庭版・料理の鉄人」

さらに、我が家の食卓に欠かせないジュニアシェフも登場。

野菜の準備から盛り付けまで担当してくれて、頼れる右腕っぷりを発揮。

ただ、キャベツを千切りしながら「指も千切れる〜!」と叫んでたのは内緒。

こうして立派な夕食が完成。

…けど食べ終わったあと、シンクに山盛りの洗い物を見て「現実逃避しよ…」とつぶやいたのは私です。

今夜のメニュー

ジューシーに焼き上げたトンテキとグリル野菜、ニラ玉、かぼちゃの煮物、豆サラダ、白ごはんをそろえた栄養バランスの良い晩ごはん定食

トンテキ


香ばしく焼き上げたトンテキは、外はカリッと香り立ち、中はジューシーで肉汁がじわっと広がる仕上がり。豚肉ならではの甘みと旨みがしっかり感じられて、ごはんがどんどん進む一枚です。付け合わせにはパプリカ、ズッキーニ、しいたけのグリル。野菜の自然な甘さと香ばしさが肉の脂をさっぱりと受け止めて、最後まで飽きずに楽しめるバランスになっています。

香ばしく焼いたトンテキとパプリカ・ズッキーニ・しいたけのグリル、予定外に加わったニラ玉を添えたボリューム満点の晩ごはんプレート

ニラの卵とじ


予定外の登場ながら、食卓を彩る名脇役。卵のふわふわ感とニラの香りが合わさって、シンプルだけど「あると嬉しい」存在感。冷蔵庫レスキューの一品が、むしろ食卓を豊かにしてくれるのもおうちごはんの面白さ。

⭐️簡単レシピ

  1. 下ごしらえ
    • ニラは4〜5cmに切る。
    • 卵は軽く溶きほぐす。
  2. 煮汁を作る 鍋にだし汁・醤油・みりん・塩を入れて火にかける。
  3. ニラを煮る 煮立ったらニラを入れ、さっと火を通す。
  4. 卵でとじる 溶き卵を回し入れ、半熟状で火を止めてフタをして蒸らす。
  5. 仕上げ ふんわり卵に火が通ったら器に盛って完成!
アレンジ
  • ボリュームUP → 豆腐や豚肉を加えると主菜にもなる。
  • さっぱり仕立て → 仕上げに酢をちょっとたらすと爽やか。
  • おつまみ風 → ごま油を少し加えると風味が増してビールに合う!

かぼちゃの煮物

ホクホク食感にほんのり甘さが広がるかぼちゃは、トンテキの濃厚さを和のやさしさで中和。彩りも加わって、ほっと一息つけるおかずです。

⭐️簡単レシピ

  1. 下ごしらえ
    • かぼちゃは種とワタを取り、食べやすい大きさに切る。
    • 皮をところどころむいておくと味がしみやすい。
  2. 煮る
    • 鍋にだし汁・醤油・みりん・砂糖を入れて火にかける。
    • 煮立ったらかぼちゃを皮を下にして並べ入れる。
  3. 落としぶた
    • 落としぶた(なければアルミホイルでOK)をして、中火で10分ほど煮る。
  4. 仕上げ
    • 竹串がスッと通るくらい柔らかくなったら火を止め、少し置いて味を含ませる。
 アレンジ
  • ほっこり和風 → 最後にバターを少し加えるとコクが増す。
  • 甘さ控えめ → 砂糖を減らして、その分みりんを増やす。
  • 大人味 → 醤油を少し濃いめにしてごはんのお供に。

豆サラダ

レタスやトマトと一緒に盛られた豆サラダは、彩り鮮やかで食感も楽しい一皿。豆のコクとヘルシー感が加わって、全体の栄養バランスを底上げ。

こちらは胡麻系のドレッシングとの相性が抜群!


ジュニアシェフのお手伝いが加わって、この日の食卓も“おうちレストラン”にグレードアップ。豪快さと家庭的な温かさが一緒に楽しめる「肉好き男子ごはん」でした。

彩り豊かな豆と鶏ささみのサラダ、甘く煮含めたかぼちゃの煮物、白ごはんと副菜が並ぶ和食の晩ごはん

今夜の乾杯

アサヒ生ビール マルエフ


1986年に誕生して、愛され続けてきた“まろやか生”。
「おつかれ生です。」の言葉どおり、今日一日のご褒美にピッタリの一本。

木目のテーブルの上に、アサヒ生ビール「マルエフ」の缶とグラスが並んでいる写真。
グラスには淡い黄金色のビールが注がれ、きめ細かな泡がうっすらと残っている。
背景は白いレンガ調の壁で、落ち着いた雰囲気の中にまろやかな生ビールの魅力が伝わる構図。

基本情報

  • 発売開始:1986年
  • 愛称の由来:「マルエフ」は「ファースト」のFを丸で囲んだことから。社内では「まるF」と呼ばれていたのが、商品名になる。
  • 特徴:まろやかで飲みやすい味わい。苦味やキレ重視のスーパードライとは逆で、柔らかい口当たりが魅力。
  • 一度は販売縮小されたけど、根強いファンの声で2021年に復活。レトロ感あるパッケージも人気ポイント。
  • キャッチコピー:「おつかれ生です。」仕事帰りにホッと一息つくビールのイメージそのまま。

“今夜はビール日和”そんな日に試したい一杯

季節の料理に合わせて、今日はどんな一杯を選ぼう。
そんな時間も、クラフトビールの楽しみのひとつ。
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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



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