おうちレストラン気分♪食べたいもの全部集合!旦那キッチン休日スペシャル

木製のテーブルと窓際のインテリアが映る暖かな室内。窓の外には雪景色が広がり、木々と白い雪に包まれた冬の風景が見える お酒に合う料理


休日の旦那キッチンは遠慮なし。

“食べたいもの?よし全部作ろう!”の掛け声とともに、肉も魚も野菜もパンも一斉出動。

まるで冷蔵庫総選挙。「出番は私に!」と食材たちの声が聞こえてきそうな勢いでした。

気づけばフルコース状態。お皿の上がぎゅうぎゅうで、逆に皿を置くスペースがないという本末転倒ぶり。

でもそれこそが「休日スペシャル」の醍醐味。

最後は「シェフ、やりすぎです!」

とツッコミを入れつつも、みんな満腹で大満足でした。

なお、洗い物担当の私は満腹どころか放心状態。これはこれでスペシャル。

今夜のメニュー

休日の気合いごはん。ステーキ、ビンチョウマグロのソテー(バジルソース)、ナスのピザ風、しいたけとトマト、ピリ辛こんにゃく、きゅうりのナムル、チーズ入りオニオンスープ、人気店のハードパンをワンプレートで並べた豪華な食卓

ステーキ

ナイフを入れた瞬間、ジュワッとあふれる肉汁!まるで「俺を食え!」と言わんばかりの存在感。ガーリックチップと一緒に頬張れば、口の中がまるで焼肉フェス状態。休日だからこそ出せる本気の厚みと迫力、旦那シェフの気合いが光るメインディッシュでした。

ビンチョウマグロのソテー バジルソース

焼き目はこんがり、中はレアでしっとり。そこにパスタ用のバジルソースをドン!シェフいわく「ソースは使い回しも愛情のうち」だとか(笑)。魚なのに、まるでイタリアンレストランの前菜みたいな華やかさ。

ちなみに我が家では、バジルソースは手作りせずにパスタ用のソースを使うこともあります。わざわざ作らなくても、とっても簡単に美味しく仕上がるので便利なんです。

でも、もちろん手作りもできますので下記にご紹介しますね!

ステーキとビンチョウマグロのソテー(バジルソース)、ナスのピザ風、ガーリックチップやしいたけ、トマトを盛り合わせたプレート。横にはピリ辛こんにゃく、きゅうりのナムル、チーズ入りオニオンスープ、人気店のハードパンを添えた豪華な夕食

⭐️簡単レシピ

  1. 下ごしらえ ビンチョウマグロに軽く塩・こしょうを振り、小麦粉を薄くまぶす。
  2. ソテーする フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で両面をこんがり焼く。 → 中はレアっぽく仕上げても美味しい。
  3. バジルソースを作る ミキサーにバジル・オリーブオイル・松の実・粉チーズ・にんにく・塩を入れて、なめらかになるまで攪拌。
  4. 仕上げ 皿に盛ったビンチョウマグロに、バジルソースをかけて完成。
アレンジ
  • 爽やか仕立て → レモン汁を少し加えてソースに。
  • 和風アレンジ → 醤油を小さじ1プラスで、ごはんにも合う味に。
  • 見栄えアップ → プチトマトやベビーリーフを添えると彩りが映える。

オニオンスープ(チーズ入り)

ひと口すすれば、玉ねぎの甘みとチーズのコクが体中にしみわたる…まるで胃袋に「休日おつかれさま」のご褒美をくれるよう。ハードパンを浸して食べれば、パリッとからのじゅわ〜っと二段構えで無限ループ確定。

休日の食卓。ステーキとビンチョウマグロのソテー、ナスのピザ風、きゅうりのナムル、ピリ辛こんにゃくに、人気店のハードパンとチーズ入りオニオンスープを添えた豪華なディナー

⭐️簡単レシピ

  1. 鍋にバターを溶かし、玉ねぎをじっくり炒める。 (軽く透き通るくらいでもOK。時短なら焦げ目をつけずに炒めるだけで十分)
  2. コンソメスープを加えて煮立て、塩・こしょうで味を調える。
  3. 器に盛ったら、角切りチーズを落とす。
  4. 仕上げにパセリを散らして完成!
ポイント
  • チーズは「とろけるチーズ」や「カマンベール角切り」でも美味しい。
  • パンを添えるだけで、立派な洋食ワンプレートになる。
  • チーズのコクがスープに溶け出して、濃厚なのにまろやか。

ナスのピザ風&しいたけトマト

ナスの上にチーズをのせて焼いたら、もうそれだけでピザ認定。しいたけのジューシーさとトマトの酸味が加わって、脇役のはずが急に主役感を出してくるあたりが憎い。冷蔵庫の仲間たちも総出勤、これはまさに「全部詰め込んだ」証拠。

きゅうりのナムル

さっぱり爽快!濃厚な肉と魚の合間に、シャキッとリフレッシュしてくれる一品。口直しのはずなのに、「これ単品で無限に食べられるよ?」と思うくらいのクセになる味。

⭐️簡単レシピ

  1. 下ごしらえ きゅうりを棒状に切り、軽く塩をふって5分ほど置く。 水分が出たら軽く絞る。
  2. 味つけ ボウルにごま油・鶏ガラスープの素・にんにくを混ぜ、きゅうりを和える。
  3. 仕上げ 器に盛りつけ、白ごまを振って完成!
アレンジ
  • ピリ辛仕立て → 豆板醤やラー油を少し加える。
  • さっぱり仕立て → レモン汁を数滴プラスすると爽やか。
  • しっかり味 → 塩昆布を加えると旨みUP。

ピリ辛こんにゃく

ピリッとした辛さが最後にズバッと締めてくれる。こんにゃくなのに妙に存在感ありすぎて、ビールが欲しくなる…いや、スパークリングで合わせても意外とイケる!

  1. 下ごしらえ こんにゃくはスプーンで一口大にちぎり、熱湯で下ゆでしてアクを抜く。(ちなみにうちのは包丁でカット)
  2. 炒める フライパンにごま油を熱し、鷹の爪とこんにゃくを炒める。
  3. 味つけ 酒・みりん・しょうゆ・砂糖を加えて炒め煮にし、水分が飛んだら火を止める。
  4. 仕上げ 器に盛り、白ごまを振って完成!

✔ パン(人気店のハードパン)

さすが売れてるパン屋さんの一品。外はカリッと香ばしくて、中はもっちりふわ〜っ。ひと口食べると「これだけで行列できるのも納得!」と唸るレベル。スープにつけても最高だし、そのままでも主役を張れる実力派。

今夜の乾杯

「ルイ・フラマン ブリュット(Louis Flammang Brut)」


食卓にこの一杯があるだけで、まるでおうちがフレンチレストランに早変わり。休日の気合いごはんにピッタリの泡でした〜!

フランス産スパークリングワイン『Louis Flammmand Brut』のボトルと、泡立ちの美しいグラス2杯を並べた乾杯シーン。おうちでレストラン気分を楽しむ特別な一枚

基本情報

  • 種類:スパークリングワイン(ブリュット)
  • 生産国:フランス
  • 味わい:
    • きめ細やかな泡立ち
    • キリッとした辛口
    • 後味は爽やかで飲みやすい
  • ペアリング:ジューシーなステーキや、バジルソースのマグロソテーと相性抜群。脂の旨みを泡がすっきり流してくれる感じ。

普段のごはんが一気に“記念日ディナー”に格上げされる一本でした。

“辛口派”“フルーティ派”あなた好みで検索

今回紹介したワインは、時期によっては手に入りにくいこともあります。
でも、味の系統が似たスパークリングや白ワインもたくさんあるので、
ぜひこちらのサイトで探してみてください✨
「好みの泡」「辛口」「果実味」などで検索すると、ピッタリの一本に出会えるかもしれません🍇

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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



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