旦那キッチン in 和歌山

和歌山・那智山にある飛瀧神社の鳥居。しめ縄と紙垂がかかり、奥には緑豊かな森と那智の滝が見える。手前には黒い賽銭箱が置かれ、神職の人々が祭服姿で立っている。 旅行記
雨の中に立つ熊野本宮大社の大鳥居。両側には石の狛犬と奉納旗が並び、濃い緑の木々に囲まれて神聖な雰囲気が漂っている。

今回の旦那キッチンは、家族旅行スペシャル!


雨に煙る熊野の神社。参拝のあとはもちろん、ご当地グルメでお腹を満たします。

今日のランチ

まずは名物「めはり寿司」。

その場で握ってくれるから、ご飯がほっかほか!

口に入れた瞬間、旦那キッチンの顔がほころんだのは、しっかり確認しました。

続いて「肉うどん」。

お肉の甘みがスープにしみて、ほっこりする味わい。

そして極めつけは「焼肉重」。

お肉も柔らかくて、おいしかった〜!

和歌山名物のめはり寿司と、温玉・牛肉・とろろがのったぶっかけうどんのセット。黒いお盆に盛られ、木のテーブルの上に置かれている。
焼肉がのった重箱ご飯と、澄んだお吸い物、漬物のセット。黒いお盆に並べられ、木のテーブルの上に置かれている。
雨に濡れる熊野速玉大社の楼門。赤い柱と大きなしめ縄が特徴で、門の両脇には「日本の祈り」「未来へ繋ぐ」と書かれた大きな看板が掲げられている。
熊野速玉大社の境内にある大きな御神木。幹にはしめ縄が巻かれ、石灯籠や石碑に囲まれて神聖な雰囲気が漂っている。雨に濡れた地面が赤茶色に輝いている。
和歌山県にある日本三大名瀑のひとつ、那智の滝。高さ133メートルの一本の滝が岩肌を流れ落ち、下流には大きな岩と清流が広がっている。周囲は深い緑の森に囲まれている。

今夜のメニュー

旅館の夜ご飯はバイキング。

「好きなものを取ってきていいよ〜」と解放された瞬間、家族それぞれ好きなものを探しに。

私は――ビールを片手に「つまみ捜索隊」へ。

天ぷら、ローストビーフ、刺身…気づけばお皿が“晩酌セット”。

もはや旅館バイキングというより「ビール様専用ビュッフェ」。

マグロ大好きな長男は、ここぞとばかりにマグロを盛りまくり。

その真剣なまなざしは、まるでマグロ漁船の船長。

「こんなに取ってきたら、無くなるかな」と心配顔。

旦那シェフはというと、あれもこれもと研究モード全開。

「この味、家で再現できるかな…」とつぶやく姿は、すでに料理人ではなく“学者肌”。

結果、お皿の上はまるで実験サンプルのようになっていました(笑)。

旅館のバイキング料理。寿司、ローストビーフ、天ぷら、煮物、サラダ、炊き込みご飯、デザートなど多彩な料理がトレーに並び、ビールと一緒に楽しめる様子。

今夜の乾杯

スパークリングワインと、赤ワイン。

木のテーブルに置かれたワイングラス。冷えた白ワインが注がれ、グラスの表面には水滴がついている。
木のテーブルに置かれたワイングラス。深い赤色の赤ワインが注がれ、グラスの表面に光が反射している。

朝食もバイキング

夜の「胃袋の戦い」から一夜明け、今度は“朝の優等生プレート”が並びました。

サラダに卵サラダ、焼き魚に梅干し…

なんだか健康診断のポスターに出てきそうな模範的メニュー。

ただし、横にはちゃっかり「しらす&まぐろ丼」。

朝から炭水化物×海鮮のタッグ、完全に「勝ち飯」です(笑)。

味噌汁をすすりながら、

「やっぱり和歌山は魚がうまいな〜」としみじみ。

長男も、海鮮丼仕上げで、がっつり笑顔でした。

旅館の朝食バイキングのプレート。サラダや卵料理、焼き魚、梅干し、煮物、刺身などが盛られ、味噌汁としらす・明太子ご飯が添えられている。


和歌山グルメは、胃袋の神様に感謝する時間でした!

おうちレストランに合う一本を、ソムリエがセレクト

ワインって不思議なもので、同じ銘柄でもタイミングによっては売り切れだったり🍷💦
でも、それもまた“ワイン旅”の楽しみ。
味の系統で探してみると、「あれ?こっちもおいしい!」なんて出会いがあるかも✨
そんな時はこちらをチェック👇

👇 ワインのサブスク【ポケットソムリエ】で探してみる

※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



今日も旦那キッチン、元気に開店中!ポチッと一票いただけたら励みになります!

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村

コメント