この日の盛り付けも、家族みんなで大賑わい。
でも完成形を知らない助手メンバーは
「あれ?ここでいい?」「え、これ余った?」
とアタフタ。
料理長・旦那キッチンは「ソースはまだ!」「卵はそこじゃない!」
と舞台監督ばりに指示を飛ばし、キッチンは小さなドタバタ劇場に早変わり。
バタバタしながらも、笑い声に包まれて完成したごちそう。
「大変だったけど美味しいなぁ」と食べ始めた瞬間、
料理長のひと言
「…で、盛り付けたやつ、写真ちゃんと撮った?」
家族一同、箸を止めて大爆笑。
そんなオチまでついた、今夜の“旦那キッチン劇場”でした。
今夜のメニュー

チンゲンサイのクリーム煮
やさしいホワイトソースが、シャキッと歯ごたえを残したチンゲンサイを優しく包み込む。口に入れるとクリーミーな甘みが広がり、ほっとする家庭的な味わい。疲れた体にじんわり染みわたる一皿。

⭐️簡単レシピ
作り方
- 下ごしらえ チンゲンサイは根元を切り落として4〜5cmにざく切り。茎と葉は分けておく。玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に。
- 炒める 鍋にバターを溶かし、玉ねぎとベーコンを炒める。玉ねぎがしんなりしたらきのこも加える。
- とろみのベース 小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜ、ダマにならないようにのばす。
- 味付け コンソメを加え、チンゲンサイの茎を先に入れて3分ほど煮る。あとから葉を入れてさらに2分煮る。
- 仕上げ 塩・こしょうで味を整え、とろみが出たら完成。
ポイント
- チンゲンサイの茎はシャキッと食感を残すために先に入れるのがコツ。
- 牛乳だけでなく、生クリームを少し加えるとよりコクのある仕上がりに。
- ベーコンを鶏肉に変えるとボリュームUP。
めんたいパスタ
ピリッと塩気の効いた明太子が、パスタ全体に絡んで濃厚な旨みを演出。シンプルなのに食欲を止められない王道パスタ。クリーム煮との相性も抜群で、和と洋のハーモニーを感じられる。

エビと彩り野菜のシーザー風サラダ
プリプリのエビにシャキシャキ野菜、そこへ濃厚なシーザードレッシングがとろり。カリッとした食感とフレッシュさが合わさって、まるでレストランの前菜のよう。食卓が一気に華やぐサラダ。

今夜の乾杯
Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie(ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー)
食卓にこの一杯があるだけで、海辺のレストランにトリップしたような爽やかさ。
軽やかな泡立ちと柑橘系の香りが、料理をぐっと引き立ててくれる。

基本情報
- 種類:白ワイン
- 生産国:フランス(ロワール地方)
- 味わい:すっきり辛口、柑橘のような爽やかさ、ほんのりミネラル感
- ペアリング:魚介料理やクリーム系パスタと相性抜群
「普段のごはんが、一瞬でおしゃれなビストロ気分になる一本でした。」
出会いは一期一会。次のおいしい発見へ
今回紹介したワインは、時期によっては手に入りにくいこともあります。
でも、味の系統が似たスパークリングや白ワインもたくさんあるので、
ぜひこちらのサイトで探してみてください✨
「好みの泡」「辛口」「果実味」などで検索すると、ピッタリの一本に出会えるかもしれません🍇
👇ワインのサブスク【ポケットソムリエ】で探してみる

※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。
今日も旦那キッチン、元気に開店中!ポチッと一票いただけたら励みになります!

にほんブログ村
コメント