旦那キッチンのこだわり和食|名古屋コーチン塩焼き・筑前煮・揚げ出し豆腐で彩る休日の食卓

竹製のランチョンマットの上に置かれた箸置きと木の箸。和食の食卓を彩るシンプルなテーブルコーディネート お酒に合う料理

休日の旦那キッチンは「食べたいもの全部のせ!」状態。

名古屋コーチンはパリッと塩焼き、椎茸はどっしりステーキに変身。

しかも横にはゆず胡椒までスタンバイ。もはや「主役、ダブルでいきます!」って感じの食卓です。

さらに筑前煮と揚げ出し豆腐がしれっと並んで、完全に居酒屋メニューのラインナップ。

思わず「今日は誰か呼んだ?」って玄関を確認したくなるくらいの豪華さ。

そしてシメはスパークリングワインで乾杯。

休日ごはんは“旦那キッチン居酒屋”に進化しました。

……ただし、飲みすぎてソファで寝落ちしたのは言うまでもありません。

知らんけど。

今夜のメニュー

名古屋コーチンの塩焼き、椎茸ステーキ、半熟卵、たっぷりレタスを盛りつけたプレート。筑前煮、ご飯、揚げ出し豆腐も添えられた和食定食

名古屋コーチンの塩焼き


ひと口頬ばれば、皮目は香ばしく焼き上げられた名古屋コーチンの塩焼きから、上質な旨みがじんわりと広がります。ゆず胡椒を添えることで、爽やかな辛みがアクセントとなり、鶏肉の味わいをより引き立ててくれました。

横に添えられた肉厚の椎茸ステーキは、噛むほどにじゅわっと溢れる旨みが特徴的で、シンプルながら存在感のある一品。シャキシャキとしたレタスや彩り野菜と合わせることで、口の中に軽やかな調和が生まれます。

こんがり焼き上げた名古屋コーチンと肉厚な椎茸ステーキ。横にはシャキシャキレタスと彩り野菜、ゆず胡椒が添えられている

筑前煮

根菜の自然な甘みが出汁と一緒にしっかりと染み込み、噛むほどに優しい旨みが広がります。レンコンのシャキッとした歯ごたえ、人参や椎茸のほっこり感が調和して、まさに家庭的な和の温もりを感じさせてくれる一品でした。

「ナスとししとうが入った揚げ出し豆腐の小鉢と、レンコン・人参・椎茸が入った筑前煮。奥にはご飯と卵、メインプレートが見える」

⭐️簡単レシピ

煮汁
  • だし汁…200ml
  • 醤油…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • 酒…大さじ1
  • 砂糖…小さじ2
作り方
  1. 下ごしらえ
    • ごぼうとれんこんは乱切りにして酢水にさらす。
    • 人参・しいたけは食べやすい大きさに切る。
    • こんにゃくは下茹でしてからちぎる。
    • 鶏もも肉は一口大に切る。
  2. 炒める
    • 鍋に油を熱し、鶏肉を軽く炒めて表面に焼き色をつける。
    • 野菜とこんにゃくを加え、全体に油が回るまで炒める。
  3. 煮る
    • 煮汁の材料を加え、落とし蓋をして中火で15分ほど煮る。
    • 野菜に味が染みてきたら火を止め、余熱で味を含ませる。
  4. 仕上げ
    • 器に盛り付け、彩りに絹さややししとうを添える。
ポイント
  • ごぼう・れんこんは酢水にさらすことでアク抜き&色止め。
  • 煮すぎず「少し歯ごたえが残るくらい」に仕上げると食感が楽しい。
  • 一晩おくとさらに味が染みて、翌日がいちばん美味しい!

揚げ出し豆腐

ふんわりと揚げられた衣が出汁をたっぷり含み、口に入れるとじゅわっと広がる旨みが格別。添えられた茄子やししとうが彩りと香ばしさを添え、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめました。

揚げ出し豆腐の小鉢と筑前煮の小鉢を並べたアップ写真。出汁の香りが広がる和の副菜

⭐️簡単レシピ

つゆ
  • だし汁 … 200ml
  • 醤油 … 大さじ2
  • みりん … 大さじ2
  • 酒 … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ1
トッピング
  • 大根おろし … 適量
  • ねぎ … 適量
  • 生姜 … 少々
作り方
  1. 豆腐の準備
    • 豆腐をキッチンペーパーに包み、重しをして20分ほど水切り。
    • 食べやすい大きさに切る。
  2. 豆腐を揚げる
    • 豆腐に片栗粉を薄くまぶし、170℃の油で表面がきつね色になるまで揚げる。
    • 付け合わせのなすやししとうも一緒に素揚げ。
  3. つゆを作る
    • 小鍋にだし汁・醤油・みりん・酒・砂糖を入れ、ひと煮立ちさせる。
  4. 仕上げ
    • 揚げた豆腐を器に盛り、熱々のつゆをかける。
    • 大根おろし・ねぎ・生姜を添えて完成。
ポイント
  • 豆腐はしっかり水切りすると崩れにくい。
  • 衣は片栗粉を薄くつけるとカリッと仕上がる。
  • つゆは熱々をかけることで衣がじゅわっと旨みを吸う。

今夜の乾杯

GODFATHER Vino Spumante Brut(イタリア)

グラスに注いだ瞬間、きめ細やかな泡が立ちのぼり、気分はまるでちょっとしたお祝いの席。

普段の食卓にこの一杯が加わるだけで、おうちレストラン気分に。

イタリア産スパークリングワイン『GODFATHER』のボトルと、注がれたグラス2つ。乾杯のシーンにぴったり」

基本情報

  • 種類:スパークリングワイン(辛口)
  • 生産国:イタリア
  • 味わい: ・爽やかな酸味と軽やかな泡立ち ・ほのかな果実味で飲みやすい ・後味はすっきりとドライ
  • ペアリング:和食との相性も良く、特に鶏の塩焼きや揚げ出し豆腐など、あっさり系の料理と好相性

休日の和食献立に華を添えてくれる一本。

名古屋コーチンと一緒にいただけば、「今日は特別な日かも」と思わせてくれるスパークリングでした🥂

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今回紹介したワインは、時期によっては手に入りにくいこともあります。
でも、味の系統が似たスパークリングや白ワインもたくさんあるので、
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「好みの泡」「辛口」「果実味」などで検索すると、ピッタリの一本に出会えるかもしれません🍇

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※この記事に登場するアルコールは20歳以上の方を対象としています。未成年の飲酒は法律で禁止されていますのでご注意ください。



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